トラログ

30代サラリーマンの日記。会社員の悲哀を綴ります。現在はHIITやマインドフルネス瞑想に取り組んでいます。

【J1第7節】北海道コンサドーレ札幌vs横浜Fマリノス

過密日程が続く Jリーグ

新型コロナウイルスの影響で Jリーグも半年間で33

試合とかなりの過密日程教えられている。どのチームも怪我人やターンオーバー などを考えながら毎試合エキサイティングなゲームが繰り広げられている。 見る側としては一週間に2回試合があるというのはとても楽しいがやる側の選手としてはかなりしんどいものがあるだろう。

前置きが長くなったが 我らが北海道コンサドーレ札幌のスタメンはこちら。


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前日の練習で ルーキーの田中駿汰が足を捻挫し欠場。加えて 、不動の左ストッパー 福森が体調不良で欠場ということになった。ともに今シーズンの チームの役割としてはかなり重要なポジションだっただけに、単純に 痛いというのが本音だ。福森の代わりには左ストッパーのポジションにルーキーの高嶺朋樹を起用した。また 前節の出場停止から荒野をスタメンで起用。ボランチ ?には中野を今シーズン初先発で起用した。

ポジションは3-5-2としているが試合を見ている限りでは前線の3人は流動的に動いているように見えた。

 

対する横浜 F マリノス のスタメンはこちら。
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チームの要であるチアゴマルチンス、中川、マルコスジュニオール疲労を考慮し、温存してベンチにも入っていなかった。だがいわゆるターンオーバーにしても なお豪華なメンバーだと思う。

 

横浜対策をした札幌は 前からガンガンプレイスに入った

札幌は前線のメンバーが かなり機動力に富むメンバーだったので 頭から相手の DNS に対して プレスをかけまくっていった。見ている限りは プレスして 相手のディフェンダーがしょうがなくクリアしたボールを とってショートカウンターをしてという流れが前半を見られた。 横浜の天野にスーパーゴールを決められるがその1分後には駒井の J 1初ゴール さらに 瞬く間に荒野のゴールが決まり2対1と逆転し前半を折り返した。

後半は徐々にスタミナが落ちてくが スタミナが落ちてからは4バック気味にシステムを変更し、横浜のサイドを使う攻撃も極力減らし終了間際には抜きの金子拓郎の J 1初ゴールで3対1で勝利した。

試合の感想

全体的に札幌の思惑通り試合が運んだと思う。横浜もなんだかんだでメンバー変わりその連携面や個の力で 戸惑いがあったのではないか 。個人的にはどんなメンバーが出てもしっかりと勝ちに持っていくミシャ式の新たなカタチが見えたと思う。この試合も怪我人が出たようだが、控えメンバーを加えて誰が出ても勝っていける形が見えたように思う。これこそミシャ監督になって継続して行った賜物になるだろう。