トラログ

30代サラリーマンの日記。会社員の悲哀を綴ります。現在はHIITやマインドフルネス瞑想に取り組んでいます。

長年の筋トレでの誤解

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私はかれこれ 筋トレに取り組んで4年になる。 最初は会員制のジムに通い、週に2~3回トレーニングに励んでいた。それが2年前まで。

それから仕事の転勤があり、多忙なのこともあり、自重や家でのダンベルトレに切り替えた。しかし半年しか続かず、その後忙しいこともあり、約1年 本格的な筋トレをしていなかった。

それから30代にもなり体に気を遣わねばいけないと考え、再び今年になって筋トレを再開した。

これまでの筋トレを振り返ってみると今更ながら失敗だったことに気づかされる。会員制のジムに通っていた頃は、設備や頻度はしっかりしていた。しかし、ある一定の重さになると伸びなくなり、筋肉もそこで発達しなくなった。元々走るのも好きなのでランニングマシーンで走るだけでも気分転換にはなっていたが、一方で体があまり変わらないことに筋トレしてもあまり意味がない、体質の問題だと諦めてしまった。

 

家トレになってからも今度は食事を見直し、素人ながら糖質制限に取り組んだが、体重は落ちていくものの、筋肉も落ち、ただの痩せポチになった。

 

四年もトレーニングを断続的に続けてきても未だに筋トレ初心者の域を脱しないというのは要するに部分的に 方法を取り入れても結局は意味がないということだ。

体が変わらなかった一番の原因はオールアウトまで目的部位を追い込めなかったということだと思う。 会員制のジムに通っていた頃 はその日、その日のセットメニューをこなしてはいるものの完全に追い込まれまで 目的の箇所を追い込めなかった。 要するにパンプするだけで 筋肉に十分な負荷をかけなれなかったと思う。

今は目的箇所をしっかり追い込むことを意識してやっている。コンプレックスは細い腕や撫で肩気味の肩。ここにしっかり筋肉をつけて変われたんだという自信をつけていきたい。