結婚それは 赤の他人だった男女が一つ屋根の下で 一緒に暮らすことだ。
恋人では分からないかったことも同棲してきたら気づくようになる。
私は意外なものに気づかされた。
それは夫婦で寝るときのことである。(そういう寝るではない)
人は自分の寝言やいびきというものがどんなものなのかというのは分からない。
夫婦生活が始まった当初、自分が今まで想像したことをないことに気づかされた
それはいびきでもなく、寝言ではない。
それは歯ぎしりだ。私は日常生活で歯ぎしりをしたことはない。
ただ妻に言わせると寝てる時の歯ぎしりが非常にひどいらしい 。
よく考えると何故か私の食いしばり時の顎のところの筋肉は発達している。
なんでだろうと考えていたのだが実は原因は歯ぎしりだったらしい 。
私は日頃のストレスを歯ぎしりという症状で体に現れているらしい。
知らないうちにストレスを溜め込んでこんなところにまで影響を与えているということは驚いた。
歯ぎしりの弊害としては単純に歯がボロボロになるということは考えられる。しかし無意識のうちに歯ぎしりをしているということは自分が表に出ていない、そういった体の表れであるだろう。
ちなみに歯ぎしりの対処法としては、マウスピースの装着、薬物療法、歯の矯正治療、お口まわりのマッサージ、枕を高くし過ぎないなどが挙げられるらしい。
私の場合はいつから歯ぎしりが症状として出てきたのかはわからない。
大学の時から一人暮らしをしていたのでそれを分かる術は基本的にはなかった。
ストレスフリーな生活を手に入れた時、歯ぎしりが治ることを願いたい。
それよりもまずストレスフリーな生活を手に入れるためにはまず何をしなければいけないか考えていきたいが。
ちなみに今度、妻の勧めで歯医者を受診する予定だ。