トラログ

30代サラリーマンの日記。会社員の悲哀を綴ります。現在はHIITやマインドフルネス瞑想に取り組んでいます。

「やらないよりはマシ」の精神

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私は今年になってHIIT(高強度インターバルトレーニング)を実践している。筋トレやスポーツなんかは体が変わったり、結果がでるまでは時間がかかる。最短ルートで効率の良い手段を使えば短期間で結果がでることもあるが、コツコツ続けなければ目に見える変化は望めない。

 

最初から高い目標を設定すべきではない

よく新年になって今年の目標を設定する人がいる。かくいう私もその一人ではある。なりたい自分を設定するのはかまわないのだが、私に限って言うと達成できた試しがない。目標設定が高すぎると、結局ゴールまでの道のりが遥か遠くにあるような気がしていつの間にか、頓挫してしまうことがままある。

「理想は高く持て」と小さい頃から言われてきたが、目標が高すぎて、途方もない絶望感を味わってきた。目標を細分化、あるいは設定を低くすることで、同じ到達目標でも達成具合に差が付くらしい。それは結局、あまりにもかけ離れているゴールに対しやる気が起こらなくなり、途中で止めてしまうことに他ならない。

 

小さくても毎日やることを目標にする

今のところ、ブログを毎日更新できているが(質や量はさておき)、「ブログで月10万稼ぐ!」、「月間PV100万目指すゾ!」と鼻息荒く意気込んでも、途中で結果が出ずに辞めてしまうことがほとんどだと思う。ただ毎日は別として結果を出している人というのは定期的に決まった頻度で更新を何年も続けている。結局毎日の積み重ねを続ける人には敵わないのだ。

 

「やらないよりはマシ」の精神

 最初から鼻息荒く、スタートを切っても途中で息切れして止まってしまう。止まってしまうだけなら良いが後退してしまうというのはよくあることだ。

私もこれまでに「腹筋を割るゾ!」と意気込んで筋トレや食事制限に取り組んでも結果が出ずに途中でパタリと止めてしまうことがよくある。しかし、目に見える結果が出なくても筋トレすることは体にいいことだし、続けていればそれなりのメリットは必ずあるだろう。日々決めたことをコツコツ毎日取り組む。それを1年間続けると大きな成果になっているかもしれない。そういうロールプレイイングゲームの感覚で人生を楽しみたいものだ。

「やらないよりはマシ」の精神を頭の隅に置いて。